宗田節とSDGs

SDGs(エスディージーズ)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ソウダガツオSouDaGatsuoの略ではありません、念のため。
国連が2015年に定めたSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2030年までに達成しようというものです。

何やら難しそうな匂いがぷんぷんしますが、個人的にいろいろ調べてここでは「地球の抱える数多くの問題を解決していくために、世界中の人々で協力していこう」と要約してみたいと思います。
と言っても要約し過ぎて逆に分からない可能性もあるので、公式の17の大きな目標を図示します。
SDGsの17の目標
この17の大きな目標の下に169の小さな目標があるみたいですが割愛しますので、興味ある方はこのサイトで勉強してみてください。

ここで宗田節と関りが深いのはやはり「14:海の豊かさを守ろう」でしょう!
宗田節の原魚のソウダガツオは、土佐清水沖で曳縄漁(一本釣り)によって漁獲されており、資源保護の観点からは合格だと思います。
同様の一本釣りのカツオは海のエコラベルを取得しています。(ソウダガツオ漁も取得できないだろうか!?)

他にも焙乾(燻製)工程で大量の薪を使用するため「15:陸の豊かさも守ろう」も欠かせません。また食品製造業として2(食糧)と3(健康)、8(経済)と9(産業)と12(責任)も関連が深いですね。
とまあかなり欲張りましたが、それぞれの目標は地球上における問題のため関連してくるのは必然とも言えそうです。

地球規模の大きな問題なので当社のような零細企業のできることは微々たることかもしれませんが、意識を持ってできることから取り組んでいくことで地球が少しでも良い方向へ進んでいけると考えます。

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