前回のブログの続きです。
前回では中浜にあるこの「万次郎ポイント」まで車で来るところまでお話しました。
ここからは徒歩になりますが、実はすでにこの写真に万次郎関連のものが3つ写っています。
一つ目が中央にある万次郎が帰郷して150年を記念した石碑。
二つ目が右の青っぽい建物(中浜地区の集会所)に掲げられているこの看板。
今年の産業祭でも万次郎のドラマを作るための署名活動をしていましたが、だんだんと機運が高まっているようです。
最近ではタレントのビビる大木さんが足摺にある万次郎資料館の名誉館長に就任したことも話題になりました。
余談になりますが、前回の万次郎の話をした回のブログは通常の倍以上の方々から閲覧されていました。
万次郎ドラマが制作されるのも夢ではないかもしれません。
ちなみにトイレを済ませたい方は、上の建物でできます(看板の真下)。
三つ目が前回でもふれた正面の白い建物「中浜区長場」にある案内の看板。
今回はこの地元中浜の住民が中心になって復元した「万次郎の生家」に案内したいと思います。
中浜にいると、万次郎の生家を見学に行きたい方が道に迷って尋ねてくることがよくあります。
なかには道二本隔てた当店まで迷ってこられる方も。
正しい道順は上の写真の中浜区長場の右横「車は入れません」の注意書きのある道です。
注意書き通り、最初は広い道ですが途中からかなり狭くなるため徒歩で行きましょう。
注意する点はひとつだけ。
道なりで歩いていくと左に曲がってすぐにある三叉路のこの立札。
この立札を見逃さず矢印の方向へ少し歩くと万次郎生家に着きます。
ここで間違ってまっすぐ行くと当店に迷ってくることになるかもしれませんのでご注意を。
写真を撮った日は障子が閉まっていましたが、中も見ることができると思います。
隣に休憩できるベンチもあります。
次回は、最後にその他の万次郎関連のものを紹介したいと思います。
コメント