先週末の土曜日に「第39回全国鰹節類青年連絡協議会」が沖縄にて開かれました。
39回目にして沖縄での開催は初!
沖縄には会員が1名しかいないため、東京地区の会員の協力で開催の運びとなりました。
初日の全体集会は高知県出身のアンパンマンで有名な漫画家である、故やなせたかしさんへの黙祷から始まりました。
やなせたかしさんには、鰹節のキャラクターである「カツブシカツオくんとカツブシカツコちゃん」を制作していただいています。
会議の最後には、カツブシカツオくんが登場、会場を沸かせていました。
残念ながら予算不足でいないカツブシカツコちゃんの登場が待ち遠しいです。
休憩をはさんで、講演会では琉球大学の名誉教授である平良一彦先生を招いて伝統の日本食の大切さについて講義していただきました。
沖縄県は知る人ぞ知る鰹節の全国一の消費地であり、塩分の少ない郷土料理とあわせて全国一のご長寿を守ってきたこと、しかし若年層ではファーストフード化が進み健康が危ぶまれていることを嘆いていました。
最後の懇親会では、恒例の腕相撲大会が行われ決勝のレフェリーにはカツブシカツオくんが登場して盛り上げました。
来年度の節目の40回大会は安房地区の主催で千葉県で開催される予定です。
※おまけ
二日目の自由時間に首里城に観光に行きました。
沖縄に旅行に行ったのは初めてでしたが、Tシャツ一枚で十分なほど暖かかったです。
(その後、強めの雨が降ったあとは少し肌寒くなりましたが)
街並みもコンクリート造りの建物が中心でどこか東南アジアに近い印象を受けました。
また行く機会があれば他にもいろいろとまわってみたいところです。
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