今年も例年通り本日4月13日に第49回産地入札会が開かれました。
産地入札会の会場となる組合の工場までの道には賑やかにのぼりがはためいていました。
入札前に品定めをする業者の方々。
こちらは組合員13軒が1つずつ出し合った特別出品枠5個口(1個20kg入り)の出品です。
通常の出品枠は見本の箱が1つずつ並べられています。
今年は不漁の影響で過去最低を更新する出品個数1649個と寂しい数字となりましたが、それにも関わらず全国から25社34人の業者が来てくれました。
速報値ですが落札金額は合計3586万円、平均値は1089円となり全国から宗田節が求められている、宗田節の必要性を感じさせてくれました。
出品個数が少なくあっという間に終了した今年の産地入札会でしたが、かけつけてくれた宗田ぶっしー君も一緒に三本締めをしてお開きとなりました。
遠く土佐清水市まで来ていただいた業者の方々、誠にありがとうございました。
この産地入札会が存続していくためにも、今以上に加工業者の奮起が必要だと感じています。
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