前回のその2のブログに引き続き、万次郎シリーズ最後のブログになります。
今回は今までにご紹介していない万次郎関連のものについてです。
まずは万次郎の功績を記念して、徳川家達より贈られた記念碑。
徳川家達は徳川宗家の十六代当主らしいですが、大政奉還で有名な慶喜は十五代当主にあたり、初代家康から十五代慶喜までを徳川将軍家、十六代の家達からは徳川公爵家となるようでこの記念碑の左側にも「公爵徳川家達書」と書いてあるみたいですね。
少し話がそれましたが、この記念碑の向いている先はご覧のとおり太平洋。
かつては万次郎もこの海で魚を獲っていたんですね~
そして、堤防には万次郎の生涯や功績などを紙芝居風にまとめたパネルもあります。
かなりボリュームがありますので、中浜にお越しの際には気合を入れて読んでみてください。
すぐに万次郎通になれるはずです。
3回にわたってご紹介した万次郎ゆかりのものでしたが、中浜区長場に案内板がありますので場所などよくわからない場合は参考にしてください。
ちなみに地図の中央上部にある「宗田節(めじか節)工場(新谷)」とあるのが当店です。
中浜万次郎関連のものは中浜以外にも土佐清水市いたるところにたくさんありますので、散策して探してみるのも面白いかもしれません。
おまけ
不意に通りかかったバスにも万次郎が描かれていました。
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