ボサの話

土佐清水市を訪れた人は道端に積まれた薪を見たことがあるかもしれません。

ボサはえ

薪というには大きい長さ60cm程に切りそろえられた木は、地元ではボサと呼ばれ宗田節の燻製には欠かせないものです。

ボサには桜やウバメガシなど地元の山に自生する広葉樹が使われます。

宗田節造りの技術は燻製の技術と言っても過言ではないほど重要な工程を担うボサ。

燻製室

1回でこれだけの量を燃やし、それを一晩に4回。
写真撮影で裏の窓を開けているため、少なめになっている煙でもこの量です。

中央の金網が1階部分ですが、通常は使用せず上部の2階部分からセイロ取りをしためぢかを入れ、日を追うごとに3階、4階と上げていきます。

時期によって違いはあるものの、宗田節が完成するまでには火を焚き続けて一週間ほどかかります。

土佐清水市では年中この燻製の煙があがっているため、旅行客が間違えて消防署に通報したという笑い話まであるほどです。

実は一枚目の写真でも当店の節納屋からの煙が見えています。
少し坂を下ってアップに写した写真がコチラ。

節納屋からの煙

この煙を見ても間違えて通報しないように!

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